「夫は妻の部下ではない」と言われ離婚を申し出られた妻
妻に仕事の相談をする夫
34歳妻の相談です。
夫とは職場結婚で共働きです。
子供はいません。
現在は会社は違いますが同僚だった経験もあり
妻は夫の仕事状況は分かります。
分かるだけに妻はついつい夫に対して
一言多くなってしまうようです。
相談してくる夫は妻のアドバイスが欲しい訳ではなく
「話しを聞いてもらいたい」
労わって誉めてもらいたい」のです。
妻に聞いてもらえることにより
リラックスできるのです。
夫は妻の部下ではない
夫は「僕は君の部下ではない」
「家にいても安らがないし、君と話しているとやる気も
自信もなくなっていってしまうので・・・」
「離婚してほしい」と言われたそうです。
妻は離婚を考えていなかったので
夫に自分の想いを伝えたそうです。
言葉がきつくなりがち
妻は人に頼ったり褒めたりすることが苦手だそうです。
仕事・家事でイライラすることも多く
つい言葉がきつくなってしまったり
夫に頼ったり褒めてりすることが無くなってしまって
いる状況だそうです。
妻の心理的男性化
妻の社会進出が進み共働きも増え
仕事の戦闘モードを家庭に持ち込んでしまう
場合も多くなっています。
妻の気持ちが「心理的に男性化」してきている
傾向にあります。
「仕事は仕事」「家庭は家庭」
しっかりと気持ちを切り替えて
パートナーの立場に立って気配り
会話をすることが必要です。
家庭は安らげる場所・穏やかでいられる場所で
あることが何よりも大切です。
「もう疲れた」
夫は妻が話合いをしようとしても
話をすることも目を合わせることも
しようとはしないそうです。
夫は「今まで何回も同じことの繰り返しをしてきて・・・
今さら…もう疲れた」
と置手紙に書かれ「離婚届けにサイン」をして同封して
家をでられたそうです。
妻が仕事~帰宅してら出でられた後だったそうです。
妻は茫然とされたそうです。
離婚したくない妻
妻は夫に離婚を言い出されて
夫が深く傷つき家庭に安らぎを見いだせていない
ことに気が付いたそうです。
妻自身は満足されていたそうです。
妻は「気づかないうちに気持ちがすれ違ってしまった
でもこのまま夫と離婚はしたくない」
と言われて話し合いを望まれています。
夫は実家ではなく一人暮らしで引っ越し先
がわからない状態です。
現実的には困難な状態です。
お互いの想いにやわらかい気持ちで
寄り添い尊重していけることが大切です。