結婚後に妻が母親に変わってしまった…

結婚すると、ラブラブの恋人同士だったときには気づかなかった、
お互いの嫌な面がだんだんと見えてきます。  

そのうちに妻は口うるさくなり、小言も増えて、いつしか
夫にとっても母親のような存在になってしまいがちです。

優しいお母さんになってくれるのならよいのですが、実際は
夫にとって、怖いお母さんに見えてくるようです。   
そして、「夫婦」というよりは、家族になってしまい、
そうしたことでセックスレスにもつながることもあります。

こうなると、夫は自分を癒してくれる女性に気持ちが傾くようになります。

もし、そんなときに、「相談にのってください」と若い女子社員に
相談を受けたり、夫婦の悩みを抱えている女性に出会ってしまうと、
浮気や不倫に走ることになってしまうのです。

先人からの言葉から学びましょう!

もし、あなたが怖い母親になってしまったとしても、
夫婦関係を最悪の状態にしないために、大切にすべきことがあります。

それは「3つの袋」です。

結婚式の祝辞などで、ご存知の方も多いかもしれません。

1.お袋 2.胃袋 3.給料袋

これらを大切にすることです。

1.自分の親はもちろん、夫の親も大切にしましょう。
夫の母親というとどうしても敬遠しがちですが、家族のイベントのとき
だけでなく、たまにはお茶菓子の一つでも持って、訪問しては
いかがでしょう。ちょっとした短い時間でもかまいません。

少しでも顔を出しておくと関係性はよくなるはずです。
夫の浮気問題などが起こったときに、夫の母親が味方について
くれると、心強いものですよ。

2.食事は、忙しい朝食よりも、ゆっくりできる夕食のときに、
健康を考えたうえで、夫に喜ばれるものを作りましょう。

または、夫には一品多くするといった工夫もよいでしょう。
買ってきたお惣菜でも、ひと手間かける、そうした気遣いをすることが
大切です。

3.給料袋は感謝してもらいましょう。
そして、労う気持ちも伝えましょう。妻も働いているなら、
夫婦がお互いに感謝、労いを伝え合いましょう。

この3つをしっかり守り抜けば、妻の存在は夫にとって価値あるものとなります。

「3つの袋」は先人の貴重な言葉です。

福田亮子のカウンセリングをご希望の方は、
上記の離婚救急隊のサイトをご覧の上、
フリーダイヤル【0120-25-4122】までお電話下さい。

この記事を作成したキュレーター

夫婦問題・離婚カウンセラー 福田亮子

26歳で4歳の長男を連れて離婚。その後、33歳でお互いに子連れで再婚。その後22年後2度目の離婚ををしました。
二度共に大変苦しい決断でした。子連れ再婚の良い点、難しい点を身を持って経験しました。
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