こんな口調はやめて!妻がこわがる夫の話し方
夫からの電話が鳴るだけで心臓の鼓動が高鳴る。怒られるのではないかと怯える。潜在的に夫がこわいと思ってしまう妻のきもちをお話しましょう。
こわいと感じる基準は人それぞれ
夫に対して「こわい」と思う妻の感覚。
なんで「こわい」って言われるのかわからない夫の感覚。
「こわいこわい言われたら会話にならない」
「被害妄想いい加減にしてくれ」
妻に対してこんな思いをした男性の方いらっしゃるのではないでしょうか。
女性にもいろいろタイプはあります。
豪腕な男性が好きな女性や命令口調が好きな女性だったら全く問題ありませんが、
「男性には穏やかで優しくいてもらいたい」
と思ってる女性、特に夫婦、家族であればなおのことそう思う妻が多いことでしょう。
NGワード使ってませんか
女性にとってどんな言葉を言われるとこわくて萎縮してしまうのでしょうか。
たとえば語尾。
「だろ」「しろよ」「ねえよ」というだけで高圧的に感じ自分の意見を言えなくなる女性もいます。
「なんでこんなこともわからないの?」
「話してもわからないと思うけど」
「で、なにが言いたいの?」
といった発言も軽蔑されてるととらえ萎縮してしまいますね。また、今では少ないかもしれませんが「おまえ」もNGワードに入るのではないでしょうか。
こんな口調も要注意です
こんな話し方はする方たまにいますよね。
理詰めの正論を理路整然と話す男性。もう、言い返すすべもなくただただ頷くしかないですね。さらに加えて、大声で早口ときたら、反論することなど到底できず、飛んでくる言葉の槍から身を守ることしか考えられなくなり話は全く入ってこなくなります。
世の中、女性が強くなったとはいえ、男性の高圧的な口調に太刀打ちできる女性はまだまだ少ないのではないでしょうか。
男性にとって、えっなんでこんなことがこわいの?といった当たり前の口調でも、女性にとって「恐怖」に感じることもあるのです。
自分軸で判断せず相手を知ろう
逆もまた真なり。男性にとって「これだけは言わないでほしい」といったNGワードありますよね。女性も同じくして意識なく男性の嫌悪感を煽る発言をしてしまうこともあるでしょう。たとえばプライドを傷つけるような発言は気をつけなくてはなりません。
男性と女性、感覚は違くて当然です。自分軸で物事を判断せず相手を少しでも知ろうとすればいらぬ誤解やいさかいは減るのではないでしょうか。
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