「結婚しない理由」と「離婚に至る理由」は同じです。
「人生で何を大切にしていきていきたいのか」を礎に選択することは大切なことです。
30代・40代が結婚に魅了を感じられない
30代・40代の人たちで結婚することに魅力を感じていない人が多いのが現実です。
結婚すること
◇自分の自由な時間を持てなくなる。
◇自分の働いた給料を人の為に使うことになる。
◇自分以外の価値観・習慣の違う人と暮らしたくない。
◇自分の空間に誰か他の人を入れたくない。
◇常に誰かがいるとくつろげない。
◇一人の人を愛し抜く自信がない。
◇気を遣うと疲れる。
などと想われています。
今まで育ってきた環境も違い・価値観も習慣も
違う2人が暮らします。
結婚は2人の違う価値観・習慣をお互いに歩み寄りながら
新たな2人の価値観・習慣に創造していくことなのです。
想定外のことも2人で乗り越え喜怒哀楽を共にしていくことで
より夫婦の信頼関係・絆が深くなります。
離婚すること
◇自分の自由になる時間が持てない
◇自分以外の価値観・習慣の違いが受け入れられない。
◇自分以外の人に気を使うと疲れてくつろげない。
◇パートナー以外の人を愛してしまった。
などの理由が多いです。
生き方が自由になる
結婚することで自分の物理的に自由になる時間は
減るかもしれません。
しかし自分以外の人が自分のことを理解・尊重して
傍らで見守ってくれることにぽより
心が安定して穏やかになり生き方自体が自由になれるのです。
心から信頼できて共に人生を歩める人が
いることは人の心を強く・自由にしてくれます。
本音を言いたくない
夫婦で会話をしている時にお互いの本音で
話されていないということです。
色々な場合がありますが、
「本音をパートナーに言いたくない」
と考えられていらっしゃる方が多いのです。
「パートナーにありのままの自分を見せたくない」
「本音を言ったら嫌われるのではないか?」
本音をを言った後のパートナーの答えが想像でき
その答えに自分も・パートナーも傷つくのではないか?」
本音をパートナーに話すと自分の心の中に入られて
くる感じがして嫌である。」
などとお話しされる方が多いです。
実はこの話は未婚の方が結婚という形を
取りたくない理由の中でも多いことです。
心が安定して軽くなる
結婚は確かに自分自身に使う時間・自由は
減少することもあります。
精神的なことでは一人のときより心が軽くなれ
心が安定していられる自分の居場所となりえるのです。
「人生で何を大切にしたいのか」
育だってきた環境・価値観・習慣が違う2人が
生活を共にしていくにはお互いに歩み寄り
2人で「新しい家庭を創造していくことが大切です。
お互いに「人生で何を大切にしていきたいのか」
を共有・理解することが重要です。
そのうえで結婚・離婚に向き合い
選択をしていくことがパートナーとの関係を
よりよく保ち続けられることに繋がります。
「あなたは人生で何を大切にしていきたいですか?」