今年も多かった不倫報道、大切なのは素早く誠実な対応
今年はいつになく有名人の不倫報道が多かった気がします。ミュージシャンに歌舞伎役者、タレントに文化人、テレビや雑誌を賑わせた不倫騒動を振り返ってみます。
有名人の不倫騒動
既婚者であることを隠して人気タレントと交際していた
ミュージシャンは、最終的には離婚はしたものの、謝罪会見は
女性だけ、しかもすぐに別の女性との交際が発覚するなど、
「ゲス不倫」という言葉も生まれました。
今の不倫を象徴するようなLINEの流出によって、
ウソにウソを重ねていたことも、世間から大きな反感を買いました。
友人の妻とダブル不倫のミュージシャンは、自身は離婚はしていない
ものの、すぐに謝罪し子どもを認知しました。
「女遊びは芸の肥やし」と言われる伝統芸能の世界でも不倫が
報じられましたが、妻がきちんと対応したことで妻の評価が
アップしました。
微妙な違い
その他にもたくさんの不倫がありましたが、同じようなことをして
騒がれても、世間の受け取り方や反応には、微妙に違いが
みられる気がします。
報道があってから、逃げ隠れせずに素早く対応し、騒がせたことを
誠実に謝罪することは、社会人としても家庭人としても大切です。
相手が有名人か一般人かという違いはありますが、不倫は明らかに
配偶者に対する裏切り行為です。
世間ではなく、まず配偶者に謝罪することが必要になります。
なにが違う?
配偶者の不実を、自分の至らなさのせいであるように謝罪した妻は、
「不倫した夫が悪いのに、なぜ妻が謝らなければならないのか?」
と世の妻からの反感を買いました。
「不倫は芸の肥やしにはなりません!」
と報道陣の前で堂々と発言した役者の妻は、
「私の不徳の致すところ」を繰り返すだけだった夫に比べて潔く、
「浮気は男の甲斐性」と黙認されていた時代からの変化を感じました。
「配偶者への対応」そして「配偶者の対応」
状況や事情は様々ですが、これらは芸能人だろうが普通の人だろが、
大切なことには変わりありません。
みんなが幸せになるために
間もなく2016年も終わり。
年末年始は家族で過ごす時間が増えます。
家族であることの意義や責任を、今いちど見直してみる
いい機会ではありませんか?
不適切な関係を、清算したいのになかなかできない、
もしくはしかたが分からない、と思っているなら、
専門のカウンセラーに相談してみることをお勧めします。
不倫は誰も幸せにはしてくれません。
幸せになる方法を、一緒に探していきましょう。
出典:離婚相談・離婚修復の相談なら岡野あつこの離婚相談救急隊
谷口のりこのカウンセリングをご希望の方は、
上記の離婚救急隊のサイトをご覧の上、
フリーダイヤル【0120-25-4122】までお電話下さい。
おひとりで抱えこまず、一緒に乗り越えていきましょう。
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