本当にこのままセックスレスでいいですか。
夫婦も何年何十年と経つと会話も行動もなにもかもマンネリ化。そして陥りがちなのがセックスレス。このまま見て見ぬふりしてフタを閉めてしまって本当によいのでしょうか。
①妻が拒む ②夫が拒む それぞれを紐解いていきましょう。
妻が拒む
よく聞くのは、子どもが生まれてからセックスレスになったという話。子育てで疲れるのも、その気がなくなるのもとてもよくわかります。ましてや、夫が家事育児に非協力なのに求めてくるならば、当然その気にもなれないですよね。
ただ、仮に夫が一生懸命家事育児を協力して、妻を思いやっているにもかかわらずその気がないから拒むとしたら、これは妻が歩み寄ってもよいのではないでしょうか。
世の中、どれだか求められずに悲しい思いをしている妻がいることか。子どもが生まれても求めてくる夫は当たり前ではないのです。
子育てで疲れているかもしれません。その気になれない時もあるかと思いますが、受け入れる姿勢が夫との円満の秘訣になります。
妻に拒まれても浮気は要注意
奥様を大切にしてるのに、それでも拒まれてしまう旦那様。浮気がよぎってもいたしかたないですよね。
でも、浮気すると理由はどうであれ、バレたら確実な浮気した側の責任になります。
悔しくないですか。自分はセックスレスで拒まれてただでさえ辛いのに、魔がさして浮気して、ばれて責められて、挙げ句の果てに離婚になんてなってたら。
浮気するかしないかは損得を頭で考えてください。そして奥様に本心を伝えてください。
「応じてくれないなら外で浮気してしまうかもしれない」と。拒む奥様に危機感を持たせるのもアリではないでしょうか。
夫が拒む
これは女性にとって絶望的です。
なぜなら「男性に主導権があるから」
妊活中の方は特に思うのではないでしょうか。女性に主導権があればどれだけスムーズに妊娠できたかと。
今日っていう日にかぎって眠いからだの、疲れているからだの断られ、チャンスは一ヶ月に一度だけなのにと嘆かれた方もいると思います。
女性は積極的なほうがいいという男性がいるかもしれません。それでも、やはり毎回女性から誘うのは切ないもの。そして、断られた日には立ち直れません。
「うちはもうセックスレスでもいいの」なんていっている女性がいたとしても、本当は誘われたらうれしいはずです。
なかには「奥様が太って見る影もなくなった」という場合もあるでしょう。それは奥様の努力不足。奥様の日々の美に対する努力は必須です。それなくして、セックスレスだとわめくわけにはいきません。
日々努力をしているのにもかかわらず夫が振り向いてくれない。仲はいいのにセックスにいたらない。これは妻として女として辛いところですね。
「うちの妻にかぎって」とあぐらをかいている男性陣へ。
セックスは愛情表現です。妻は愛されていること、そして自分が女性であり続け魅力があることを確認できる手段であり、それにより心が満たされ幸せ度が増します。
夫で満たされなかったら妻はどうなるでしょう。「うちの妻にかぎって」とあぐらをかいている旦那様。女性を甘く見てはいけません。浮気どころか本気・・・なんてことになる前に、奥様のSOSに気づいてあげてください。
夫婦でたのしむよう歩み寄りましょう
応じてくれない→寂しい→浮気。この流れ、本当に浮気した側一方にだけ非があるのでしょうか。後ろめたさが残りながら夫婦関係を継続するのが本当に幸せですか。
不満が爆発する前に相手に思いを話すことから始めてみてもいいかもしれません。決して相手を責めずに「もっと仲良くしたい」と明るく伝えてみましょう。
人生一度きり。愛し合って結ばれた夫婦同士でたのしめるのが一番です。今更、、と諦めずにきっかけづくりをすることに手遅れなんてありませんよ。