夫婦仲をうまく続ける為に、日常的に気をつける2つの大事な事
たいていの夫婦は毎日を共に過ごします。だからこそ、普段から何気ない事に気をつける事が重要となります。これだけをやれば夫婦仲が悪くなりにくい方法を教えます。
夫婦の問題を解決する方法
新婚当時は仲睦まじい夫婦でも結婚生活を続けていれば様々な夫婦の問題が生まれてきます。でも、これはごく自然で当たり前の事なんです。そんな問題が起こった時は、以下のような解決方法を使えば夫婦関係を修復することが可能です。
1つ目は軽いスキンシップをとることです。
「昔はあんなだったのに・・・。前はもっとこうしてくれた・・・。」あなた自身や、あなたの周りの既婚者から、よくこんな話を聞きませんか? 結婚生活を続けていると恋人時代のドキドキを忘れて冷めた関係になってしまうことが少なくありません。
ですが、この夫婦仲が冷めるのが夫婦の問題が生じる一番の原因になります。
これを解決するため、軽いスキンシップをとって夫婦愛をより深めることが重要になるのです。一般的には手を恋人繋ぎにしたり、頭を撫でるなどのスキンシップが有効ですが、恋人時代を思い出すようなスキンシップなら、より効果的です。
ただし、二人の状況にもよりますが、あまりベタベタし過ぎるとかえって逆効果になってしまうことがあるのであくまで軽いスキンシップに留めることが大切です。
2つ目は相手に過剰に期待するのをやめることです。
相手に期待し過ぎると、自分の思い通りにならなかった時に強いストレスを感じるので、夫婦の問題が生じる原因にもなります。
どんなに仲の良い夫婦でも、生まれた場所も違えば、育ててくれた人間も環境も違います。相手は自分とは違う人間なので何もかも自分の思い通りになることはありません。
また、自分の理想を押し付けようとすると「正しいのは自分で間違っているのは相手の方だ」という思考に陥ってしまうことがあります。そうなると、お互いに一緒にいるだけで大きなストレスとなり、夫婦関係が破綻してしまう可能性が高くなるのです。夫婦の離婚理由に「価値観の不一致が」が多くあるのもこれが原因です。
そのため、お互いに多少不満があってもあまり気にせずに心に余裕を持つことが重要になります。
こうすることで、お互いにあまりストレスを感じなくなるので家庭の雰囲気が良くなり、夫婦問題の解決につながるのです。ただし、我慢をし過ぎるとストレスが溜まって夫婦仲がギクシャクしてしまうことがあるので、伝えるべきことはしっかりと伝えることが大切です。
何事も、「すぎ」を止めて付き合うことが大事です。
・期待し「すぎ」ない。
・我慢し「すぎ」ない。
その他にも、挨拶は相手の目を見て言うようにしたり、毎日キスをする習慣をつけたり、定期的にデートをしたり、ほんの些細なことでもありがとうと言うようにすると夫婦仲を保ちやすくなります。