お金・浮気・価値観、夫婦にありがちな3つの問題を解決するには?
夫婦の問題として良く取り上げられる「お金・浮気・価値観の不一致」のおける対処方法と、問題が起きた場合の解決方法をまとめます。
夫婦における良くある問題は3点
沢山の夫婦でおきている関係において、問題になるのは大きく3つに絞られます。
・お金
・浮気
・価値観
この問題のうち、浮気以外は、異なった環境で育った2人であれば、必ず起こりえる事であり、共同生活において重要な事項です。それぞれの夫婦の状態によって、同じ項目でも違う問題があるとは思いますが、以下と同じような問題が起きた場合は、解決方法を参考にしてみてください。
夫が病気になってしまい休職
お金の問題の中でも、単純に、夫の収入が少ない場合や借金問題の場合は、個人の資質や才能も絡んできますので、他人の情報を知ったからといってどうにもできないと思いますが、「夫が病気になってしまい休職してしまう」という場合は、状態が違います。
会社にもよりますが、休職をしてしまうと、その休職期間の給料が支給されないケースがあるからです。夫の収入だけで生活をしている家庭は多いので、こうなった場合は大問題です。
もっとも、この問題の解決方法としてベストなのは、勤め先の休職手当を申請することによって休職中であっても給料が支給される様にする事。でも、福利厚生がしっかりとした大企業に勤務している場合は良いですが、中小企業でこの様な制度があるのは希です。
勤務中の労働が原因や勤務外などの状況でも違いますが、医師の診断書などいくつかの要件を揃えて、手当金を受け取る事ができる場合があります。
詳細については勤め先の企業の労災関係部門に相談をすると良いでしょう。
また万が一、休職手当が保障されないケースであっても、国からの障害年金を受給できる可能性があります。障害年金を受給する場合については、いくつかの複雑な要件が必要です。
この場合は市役所や社労士事務所などが相談を受け付けています。
夫婦のどちらかの浮気
浮気が発覚した場合については、離婚を選択するか、又は相手を許すという選択肢があります。
離婚を決断する場合については弁護士に、まだそこまではいっていないが、離婚も視野に入れて、今何をすべきかを知りたいなら、離婚の専門家である離婚カウンセラーに早期に相談することを推奨します。
なぜなら、離婚においては、慰謝料の問題や親権の問題や相手方の不法行為請求の問題など、様々な事柄が発生します。このような、よくわからない問題について自分1人で抱える事は大きな負担となり、場合によっては日常生活に大きな支障が発生する事があります。
そのため、専門家への相談で指示を仰ぐ事を推奨します。
価値観の不一致
これは、夫婦に一番よくある事で、カップルの交際期間の間は順調であっても、結婚生活は毎日相手と暮らすために、交際期間ではわからなかった相手の性格や習性がわかって起こる事です。
このような場合によく使われる言葉が「価値観の不一致」となります。
この問題の解決方法として考えられることは、夫婦がゆっくりと話し合う時間を作ることです。話し合う時間が増えることによって、もしも価値観が合わない事があったとしても、お互いが譲歩することが可能となります。
最も解決する為に必要な考え方は・・・
・相手は自分とは違う事を認める
・相手の立場になって考える
・離婚して1人になった場合の事を考えてみる
この3つを頭に置いて話合いをすれば、ほとんどの場合は円満に解決することができます。
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