子ども目線から見た、親の離婚

子どもにとっては、世界中で唯一の父親・母親のもとで産まれ育ちます。

生まれたときから、親を選んで、この世に生まれて来たのではないから、幼いときから、父親・母親を、ごく自然に受け入れて育ちます。

子どもは、父も母も特別な存在です。

父と母が仲良くしてるのは、子どもにはとても安心に写るのです。

突然、親から別れるとか言い出されると、不安に陥ります。

幼いときは、別れるなんて嫌だとはっきり素直に話しますが・・・

子どもが成長してくると、素直な心を伝えることは少なくなります。

4〜5歳になると、お母さん・お父さんの機嫌が良いかどうか・・・、わかるようになります。

9〜10歳になると、他者の目をもつようになり、Bさんが僕のことを好きなのをA君は知っているようだということが、わかるようになります。

思春期に入ると、大人の事情を妙に理解し、本音を隠し、大人びた言葉を言うことがあります。

今回、そういう子どもの成長に合わせた親に対して、捉え方があることを理解して、幸せな人生の参考になればと思います。

子どもへの離婚の説明

離婚は、子どもの成長にどのような影響を及ぼすのでしょう。

子どもは、成長過程で起こった親の離婚を、その時、どのように受けとめているのでしょう?

親は離婚について、子どもへの影響について、どのような心配りをしているのでしょうか?

例えば、離婚について、親が子どもに説明できない人は、以下のような心配りです。

幼い場合は、「子どもが小さいので話してもよく分からない」と思って話さない。が多く、ほとんどが、子どもが理解できるようになるのを待って説明したり、子どもの質問に答える形で説明しているようです。

年齢が高い場合は、「親権で争ったので子どもは承知していた」、「離婚理由を説明するのが難しくできない」と言う心配りが多いです。

その他にも・・・

「話してどの程度理解できるか、説明した方がよいのかどうか悩んだ」
「かわいそうでとても話せなかった」
「母親として感情的に安定できず話せなかった」

などの迷いや悩みがあり、説明することが簡単なことではないから話せなかったなど、親自信も苦しみます。

子どもたちの反応はどうでしょう。

表面上淡々としている子ども、泣いて表現する子ども、心身に症状が出る子ども、状況を受け入れる子ども、受け入れられない子どもと、様々にでます。

泣いた子の年齢も、幼少から成人にわたって様々です。

 泣いた場合も、悲しくて泣いたり、抗議したい意味で泣いたりと、複雑な気持ちの現れと思われますが、涙の裏に秘められた思いを考慮していく大切さが伺われます。

子どもに優しく寄り添い、分かりやすい説明は、親としても悩みの種になりますが、子どもの気持ちを考慮しながら、自分の幸せを考えねばなりませんね。

この記事を作成したキュレーター

大月まみ

夫婦問題研究家岡野あつこ先生に師事し離婚カウンセラー養成スクールを修了
日本家族問題相談連盟所属
夫婦問題・離婚カウンセラー(プロコース)

三世代同居の 家族環境の、なか 嫁 舅 姑 関...

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